良い習慣を無理なく続ける方法!

      2016/11/27

この読書まとめでは、ブログを見てくださった方に、「本を読んだ気になった」をお届けできればという思いで、本の内容を要所要所かいつまんで読書メモのような形でまとめております。

 

本日ご紹介する本は、「どんなことでもムリせず3週間以上続けられる本」という、習慣をテーマにした本です。

 

7年間ダメダメ営業マンだったという著者の菊原さん。

 

そんな菊原さんが、ある小さな一つの習慣を身につけた後に、独立するまでの4年間トップ営業マンの座を維持したり、人生が大きく好転したという実体験からの経験談やノウハウがつまった内容となっております。

 

とにかくみんなに良い習慣を続けてほしい!、という菊原さんの想いをがひしひしと伝わってくる本でした。

 

「どんなことでもムリせず3週間以上続けられる本」で著者が最も伝えたいこと

・一つの小さな習慣が人生を変える

・はじめの3週間を工夫して続けられたものは、その後も無理なく続けられる

・最初の3週間を、いかにムリなくラクに続けられるかがポイント

・習慣を続けること自体が目的ではなく、習慣を身につけて成果を出すことが目的

・続ける癖をつけて、自分に自信を持つことが大切

・習慣化することで得られるメリットを明確にすることが重要

・いい習慣を身につけ、たしかな一歩を積み重ねる人が最後には勝つ

  

良い習慣を無理なく続ける方法!「どんなことでもムリせず3週間以上続けられる本」のまとめ

*第1章*「はじめの一歩」はこう踏み出そう

・「これならできる」という最低ラインを設ける

→やり始めはテンションが高くなってどうしても限界以上にやってしまう
→これではだいたい三日坊主になりやすい
→これを防ぐには、最低ラインを設定すること
→腕立て伏せなら、「理想は毎日50回だけど、最低10回」はやる
→ブログなら、「気合い入れて書けば30行書けるけど、最低は5行は書こう
など
→まずは自分にとって理想的な目標をたてる
→その上で20%くらいの最低ラインを設定する
→こうすることで何倍も続けやすくなる

 

・ベッド、トイレ、パソコンに習慣化したいことを貼る
→1日5分で済む習慣でも、なぜか習慣化に失敗してしまう
→理由の一つとして「やり始めの時期はその習慣のことを忘れてしまう」から
→忘れないために、その習慣を目にする回数が多い場所に書いて貼っておく
→目にするたびに「きっかけ」となり、実行しやすくなる

 

・続けたいことの一歩手前の行動を習慣にしてみる
→習慣化が挫折するときは目標の立て方をワンランク下に設定する
→ジョギングをする、なら、
ジョギングをする→靴を履いて外でストレッチをする
→ダイエットをする、なら、
ダイエットをする→毎日、体重計にのる
→毎日ブログを書く、なら、
ブログを書く→パソコンの前に座る
など
→ポイントは習慣化したいこと自体ではなく、その前にする簡単な行動を習慣にしてみること

 

・日常にやっていることとセットにしてみる
→例えば、笑顔の人が好感がもたれると思って、笑顔の練習をしてみても、3日くらいで忘れて中々続かない
→こんなときは、
「歯磨きと一緒に笑顔の練習」
「ひげそりと一緒に笑顔の練習」
など、日常で必ずやる習慣と組み合わせて笑顔の練習をする
→すでに身についている習慣の力を借りれば新しい習慣を続けやすくなる

 

*第2章*「続けざる得ない仕組み」をつくってみよう

・スケジュール表に予定を入れておく
→始めたての習慣は、たとえ5分くらいの習慣でも手帳に書き留める
→習慣の始めたての頃は、習慣化する前に消えてなくなりやすい
→まずは1週間先まで習慣を予定に書き込む
→仕組み化をするためにも、とにかく習慣行動を「予定」として時間確保すること

 

・1日1回、同じシチュエーションを作り出すようにする
→何かを習慣化しようと思ったときは、場所を決め、同じシチュエーションで取り組む
→そうすれば、そこへ行きさえすれば、そういう状態にさえなれば、自然と体が動く

 

・週に一度は成果を人に話してみる
→継続して得た成果は人に話してみる
→その際の注意は応援してくれそうな人にだけ報告する
→茶々を入れてくるような人に話すと、やる気を削がれる
→応援者に報告を続けると、応援者から「いい口コミ」が広がる
→「いい口コミ」が広がると自分にとって「いい情報」が入ってくる

 

*第3章*「マンネリのカベ」はこうして乗り越えよう

・データをつけてみる
→数字は役に立つ情報の宝庫
→日常の単純な習慣でさえ、データをつけることで、ゲーム感覚になり、何倍も楽しくなる
→何かを習慣化するときは毎日データをとってみること
→データ、数値によって、自分の進歩がわかり、習慣の「マンネリのカベ」を乗り越えられる

 

・習慣を継続したことで得られるメリットを5つ、習慣をやめてしまうことで味わうデメリット5つをあげてみる
→新しい習慣に取り組んだとき、「これを続ければ、かなり効果が出るのでは?」という期待感がいっぱい
→しかし、1〜2週間たっても効果が表れないものもある
→そうなるとテンションが下がる
→テンションを下げないために、「その習慣を続けることで得られるメリット」を明確にすること
→例えばジョギングを続けた場合のメリットを5つあげる
1.運動不足が解消される
2.中性脂肪の数値が下がり健康になる
3.ご飯が美味しく食べられる
4.スリムになって人から羨ましがられる
5.普段思いつかないようなアイデアがひらめく
→このようにメリットを明確にしておけば、「何のためにやっているんだろう?」という迷いがなくなる
→逆に、その習慣をやめたことで味わうデメリットも同じように5つあげてみる
→実はメリットよりも、デメリットを書き出すことの方が、その習慣を継続させるうえで効果が高くなる
→メリットとデメリットの両方を並べて貼ることにより、継続への気持ちはより高まる

 

*第4章*「継続力」のある人だけが結局は勝っている

・行動した時点でトップ5%に入っている
→「知識はあったとしても、実際に行動する人は5%」
→言い換えれば、行動した時点でトップ5%に入る
→まずは始められたこと自体に自信をもつこと
→とにかく実行して続けている人が勝つ

 

・挫折しても再スタートすれば問題なし→一度やめてたとしても、「早めに再スタート」すれば、何の問題もない
→途切れることを恐れない
→何回もスタートできれば、習慣化していることと同じ
→何度も再スタートしているうちに、自然と習慣化して、結果も出るようになる
→良い意味であきらめの悪い人間になること

 

読書感想

継続は力なり。

 

言われ尽くしている言葉ではありますが、本書を読んで改めて継続の重要性を再認識しました。

 

何かささいな習慣を一つでも続けることで、後々の他の習慣化にもつながる。

 

波及効果は一つのことを突き詰めると生まれるものだと。

 

本書で、習慣化したいことの一歩手前の行動を習慣にしてみる、という内容がありました。

 

知り合いに、1年で20kg痩せた人がいます。

 

一番の秘訣はなんだった?と聞いたところ、「毎日体重計にのったこと」という答えでした。

 

毎日体重計にのって数値を確認したことがダイエットする行動継続につながったんだよ、と。

 

当時はたったそれだけで?と思っておりましたが、本書を読んでみて、大きな目標であるダイエット習慣の一歩手前の「体重計にのるだけ」という行動を習慣にできたことが、とてつもない効果があった、という裏付けのエピソードとなりました。

 

習慣化が難しいと思われることでも、ほんのささいなやり方を知って、ささやかな行動を無理なく続けることから大きな目標への行動継続につながるんですね。

 

習慣が中々身につかないという方に一度読んで頂きたい本です。

 - 行動習慣